富岡八幡宮での結婚式 つづきのつづき

今日は、富岡八幡宮での結婚式の式中～式後の写真をご紹介します。

外国人の新郎さんも、練習の甲斐あってかばっちりと誓詞を読み上げることができました。

日本人でも普段使わない言葉があるし、本番に使う誓詞にはふりがなをふれないので、かなりの難関です。

今回の新郎さんも、本番直前まで練習していました。

カミカミでも、それはそれで面白いですけどね。笑

富岡八幡宮での結婚式 つづき

参進。

ここの神社は、新郎側と新婦側が別々に進んでいきます。

二人ともよく撮れたと思います。

特に新婦さんは、窓から光が差しているところに来るまで待って連写したのですが、巫女さんとなにか話をされていたのか、ちょうど和やかな表情になってくれました。

これからいよいよ神前式です。

富岡八幡宮での結婚式

門前仲町にある富岡八幡宮での結婚式。

新郎さんはイギリスの方で、国際結婚でした。

今年も海外からロケフォトに来たカップルや、新郎新婦のどちらかが外国人というカップルをたくさん撮影しました。

僕は英語圏で暮らしたこともなければ英語をどこかでちゃんと勉強したこともないので、ネイティブみたいにスラスラとは出てこないのですが、日常会話くらいならできます。

花嫁のお支度完了を待っている新郎さんの話し相手くらいにはなるレベルですね。笑

ちなみにインドネシア語のほうが流暢です。

今回の結婚式、終わった直後に「いい結婚式だったね」とアシスタントにもらすようなくらい、心温まる温かい結婚式でした。

お二人とも終始ニコニコしていて、その雰囲気が会場を包んでいるんですよね。

だからゲストの皆さんもリラックスして宴を楽しんでいたし、それが写真に残ります。

会場もよかったです。見た目の部分で言えば、決して豪華とか華やかという感じではないけど、関係者の方はみな親切で、気持ちよく撮影が出来ました。

いい写真を残すために必要なのは、背景とかではなく、その場の雰囲気なのです。

その場の雰囲気が写真に写り込みます。本当に。

何度かに渡って連載していきますので、続きもお楽しみに。

六本木ヒルズクラブでの結婚式

4月に横浜でエンゲージメントフォトを撮影したお二人の結婚式。

半年ぶりの再会で、とても楽しく撮影させていただきました。

日本のウェディングってきまりきった式が多くて、新郎新婦は会場の言うとおりに式をやって披露宴をやって、ということがほとんどなのですが、今回のお二人はインターナショナルスクール出身ということもあり、どちらかというとアメリカとかそっちの自由なスタイルの結婚式でした。

とてもハートウォーミングで、心の通いあったゲストの皆さんと同じ時間・場所を共有することの素晴らしさを改めて実感。日本にもこういった結婚式が増えるといいなぁと思いました。

ぜひ写真をご覧ください。